節税2:有利な選択・届出をきっちり行う
例えば「⻘⾊申告承認申請届」「⻘⾊専従者給与の届け」、状況に応じて「減価償却⽅法選定の届け」や「簡易課税選択届け」などがあります。
また地⽅⾃治体には創業促進⽬的のものなど、時限的な減税制度を設けているところもあります。
⼀般的に、税理⼠が関与している場合でしたら、これらの書類の提出失念ということは考えづらいですが、事前に期限までに⼿続きしておく必要があるため、決算(申告)前になってはじめて税理⼠に顧問をお願いするということでは間に合わない、というケースも多いのです。
・2015年7月16日 配信
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